■関係■
何かをしたいと思うときに、彼女の許可を取らなければならないなんておかしいこと。
今までも、そして今でも思う。
だからこそ、きちんと話すべきときには話せるような関係になりたいと思う。
昨夜、昔に付き合っていた事のある人から寝耳に水のメールが来て
迷わずにその内容を伝えることができたこと。
当たり前なのかもしれないけれど。。。
僕自身のスタンスが確立されつつあるなってことを実感した。
彼女は時々、僕の言動が誤解を招くという。
論理的ではなくとも、感覚的にその趣旨は理解できる。
でも、それは僕にとって、僕と関わった人間に対する自然な行動だと
本当に思う。
何より大切なのは、誤解をされたとしてもそこにきちんと「僕」がいたなら
それは何も不条理な話ではないってこと。
逆に、そうでなければいけないってこと。
僕にとって、関わった人を何の他意も無く人としてその関係を保つなら
それはある意味で僕にとって大切なものでもあるのだから
大切な人にはきちんと伝えないといけなかったんだなぁって思う。
何かを隠さなければいけないような関係に
きっと、君を傷つけてまで求める何かは存在しないのだから。