■土台■
どんなに立派な設計図があっても
結局土台がなければ脆いんだってこと
土台は結局、使い回してはならず
新しい図面を手にしたら
きちんと造り直すもの
問題はその土台の欠陥に気が付くか気が付かないかなんだと思う。
人生の重みとはきっと
そこで差が出てくるのだと思う。
一つのできごとをきちんと考えられないようでは
それは「わが道を行く」ではなくて
結局のところ意味がないのだと思う。
吹けば飛ぶほど軽い人生に
軽くて浮いているスタンスで関わったとしても
それが一体何になるというのだろうか。