■良い親■
世の中には興味の持てることと持てないことがあります。
興味の持てることを頑張れるのは当たり前。
問題は興味のもてないことにどれだけ当たっていけるかなんだと思います。
人の深さっていうのはきっとそこで差が出るんじゃないかなって思うのです。
良い恋人でいたい。
その次は
良い親でいたいと願います。
自分の子どもの人生に、一体自分が何を伝えてあげられるか。
もちろん興味のあることに「努力して」つかんだ結果を教えていくのもそれは正しいことなのかもしれません。
が、それは逆に興味のないことは切り捨ててきた人生に他ならないのです。
自分の信じるように・・・という考え方は逆に、自分を正当化するだけの言葉でしかない・・・。
自分の子どもでありながらも
子どもは一つの独立した個性です。
偏らず、流れに抗わず、そして支えてあげたい。
四角い形の親から、同じ形の子どもが生まれるなんてありえないのです。
丸かったり、三角だったり。。。
もしかしたら立体かもしれません。